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Googleアドセンス審査30回くらい落ちても合格する方法

王道のGoogleアドセンス

ブログで収益を上げようと思えば、避けることのできないGoogleアドセンス。もちろん、広告会社は多岐に渡りますし、特化したブログでは他の広告が優れていることはもちろんのこと。安定感という意味では一番であろうと思います。

geralt / Pixabay

さて、このGoogleアドセンスですが、一番の難題が審査基準が分かりにくいこと。明確に分かるのはこれくらい。

・自分のドメインのブログを持っていること
・Googleさんから見て相応しいブログであること

2番目のが超曖昧…なんですが、細かくはアドセンスのプログラムポリシーに書かれているのはもちろんで…。

Googleアドセンスへの挑戦

Googleアドセンスには3年以上前から…恐らく30回くらいは審査に挑戦してきました。その度に「Adsense のお申込み状況」という不合格のメールが届き、内容は「不十分なコンテンツ」というヤツですね。何が不十分か、自分で察してね、って無責任すぎる。

不合格からの戦略

Googleアドセンスの審査側も常に変わってきていて、ここ数年で審査基準が厳しくなったとも言われます。それに伴い、Googleの合否をネタにしたサイトをかなりありますので、思うとおりの結果が出ていない方はチェックすることをお勧めします。自分が気付かずにやらかしていることがあるかもしれません。

とにかく、できることはやってみることです。自分が試してみたことは次のようなこと。

サイト

・トップページを記事の一覧ではなく、最新記事にする(サイト内での重複を極力避ける)

・カスタマイズしてみる(WordPressのカスタマイズ)

・記事数を増やす(20→50)

・記事の日付をいじる

・画像を増やす

・埋め込みYoutubeの記事を使わない

申請アドレス

・昔から使っているGmailのアカウントで

・新しいGmailアカウントを作る

・IPアドレスの違うところから

申請するサイト

元々、運営していたまとめサイトで申請をしていましたが、申請には個人のブログのほうが良いのです。(※まとめサイトはコピペが基本なので、Googleの規約に抵触しやすい)。なので、ここしばらくはこのブログで申請してきました。

今までに30回、内訳としては、まとめサイトで10回くらい、2つ目のまとめサイトでも10回弱、3つ目のこのブログで10回以上の申請…そして、1年近く申請もしていなかったのです。

そんなところへ、ある方から一通のメールが…

geralt / Pixabay

Googleの紹介プログラムがあったから申請してみたら?

アドセンスのアカウントを持っている人が紹介できるプログラムが今年4月から開始(正確には復活)したようで、そこからのお誘いを受けました。「(Googleから見て)信頼できる人が紹介されたなら可能性は上がる!」と思いますよね。

まぁ、半信半疑で、サイトの体裁をもう一度見直して申請してみましたよ。とか言っても、記事を一年も更新せず、放置のブログで審査に出すんですから、通ったらラッキーくらいの感じでしたね。

もう何度も審査落ちしていると、Gmailを開くのがトラウマにさえなります。「Adsense のお申込み状況」というタイトルのメールを目にしたときの、あの挫折感…。なので、申請して2日くらいはGmailも放置。ふと、ブログを見ると何か広告出ていて、おかしいな…と。アドセンス以外の広告を貼った記憶もなく、でもアドセンスっぽい広告が表示されてる。そして、Gmailも「おめでとう」の旨のメールが来ているわけではない…。

そして、ついに…

迷惑メールのボックスに「お客様のサイトで AdSense 広告を配信する準備が整いました」というメールを発見。Googleさんが自分のグループのメールを迷惑判定するって…これはちょっと嬉しすぎる突っ込みでした。

qimono / Pixabay

苦節3年半、と言ってもここ1年は何もしてませんでしたから~。それでも通るなら1年前に通してくれよ~と愚痴りたくなるところで。そんなこんなでようやくGoogleさんから認めていただいたんだなという感じがします。

審査を通った理由は?

今回、審査を通った理由は、全く分かりません。1年前までにできることは全てやってきたつもりですし、申請に際してブログを体裁を確認した程度で、いじったのはほんのわずかです。

・紹介プログラムからの申請

・新しいGmailアカウントで申請

・1年間更新していないブログ(46記事、1000~2000文字/記事)

1年くらい申請してなかったので、同じブログに対しての評価がまっさらになっていた可能性は否定できませんが…。1年経っても一定のアクセスがあり、それが「価値のある状況を提供している」と判断された、という可能性はあるかもしれません。

アドセンスに挑戦する皆様に、何かお役に立てれば幸いです。