TOUCH & TRYイベントとは
ヤマハからは数多くの楽器が発売されています。とはいえ、なかなか触れる機会は…あまりないのが実情です。興味はあれど、直接ヤマハのお店に行けば、当然「購入意思のあるお客様」と見られがちなのも事実で…。
そこで、ヤマハとしても気軽に楽器に触れるイベントを頻繁に開催しています。わりと、バンドのような小オーケストラの編成でやっていることも多いようで、デモ演奏と楽器に触れる体験会を一緒にやっています。全く触れたことがなくても、プロが手ほどきをしてくれるのが嬉しいですね。
イベントにエレクトーンが参加しにくい?
楽器とはいえ、場所の制限や楽器の大きさなどもあり、TOUCH & TRYイベントにエレクトーンが参加することは稀のようです。そもそも、他の楽器の音を出せてしまうので、バンド的には「参加していない楽器の音を担当」という形式になるでしょうか。キーボード的な立場で、オルガンサウンド+ピアノサウンドを押さえるのは基本になるかもしれません。
マジカルミライ2018
マジカルミライは、知る人ぞ知る、初音ミクの世界観のイベントです。ヤマハブースではボカロバンドのセッションやボカロキーボードのデモ演奏など、見るだけでも楽しめますし、実際に楽器にさわったり音を出したりできます。ボカロキーボードはかなり人気でした。楽器は音を出すものですが、このボカロキーボードが音が声になっていて、普通にキーボードを弾くと歌うわけですから面白いものです。
初音ミク「マジカルミライ2018」「TOUCH & TRY」イベント
ヤマハの新着情報を見ていたら、こんなの↓↓↓があったわけです。
初音ミク「マジカルミライ 2018」マジカルチャレンジステージでミュージシャンと一緒に演奏しよう!
バイオリン、アルトサックス、エレキギター、ドラムにエレクトーンが加わってバンドを編成しているのですが、その編成のバンドに参加してみようというもの。このボカロバンド編成を知らなかったので自分には新鮮でした。素人だけで、あるいはプロに混じって演奏できる機会なんてそんなにあるものではありませんし、エレクトーンだけの世界しか知らない管理人も、この機会に応募してみたわけです。
当然、応募するからには基準があるわけで、今回のエレクトーンの基準は「中級(6~7級)レベル」ということでこれはクリア。イベント自体知らないレベルで参加しようというのもどうかと思いましたが、エレクトーン界での何かつながりを求めていたのも事実です。
落選、そして当選
ステージでの演奏は2日で2回、それぞれ一人ずつなので、2名しか当選しません。これは狭き門でした。中級レベルであれば、プレーヤーの数もそれ相応にいます。
応募すると、楽譜とお手本演奏の動画も見れるので、練習はみっちりしたものの…落選でした。これはまあ、仕方ないところ。
ただ、これだけではなく、1Dayセッションバンド参加者募集!というものも。こちらは、当日のセッションに参加するだけのイベント。練習だけはしていたので、せっかくならと応募。こちらは3日間で9枠、それぞれ2~3セッションくらい予定されていたようなので、実質20人以上参加できたようですが、こちらは当選!
そして、本番を迎えます。(続編へ)