新旧のエレクトーンの差
自宅に戻る途中も、いろいろと考えました。果たして、
と、いろいろと調べましたよ。
いわゆる仕様を比較しても、パッとしないんですね早い。で、検索でも
Youtubeの演奏動画
がかなり引っかかってくるので見まくりました。自宅の機種も最新の機種も。昔の懐かしの機種の演奏もあって、これはこれで面白いものでした。
歴代のWebエレクトーン奏者
今はエレクトーンの演奏動画も
Youtube動画が一般的
ですが、その前は
ニコニコ動画が主流、参加者もかなりいたようです。しかも、ニコ動の場合はリアルタイムでの放送!録画であれば取り直しも可能ですが、生放送ということはかなり実力者でもあるでしょう。実際、ニコ動のエレクトーン名プレーヤーは多くいました。一部の方は、Youtube動画に再編成していたり、他の人がYoutubeに載せたりしています。
伝説になっている方も
多く、最盛期の人たちがYoutubeでやり始めたら、かなりの賑わいになるかもしれません。
と言いたくなります。
今のYoutubeでは?
Youtubeの演奏動画を見ると、何人かのエレクトーンプレーヤーは目に止まります。有名どころの人たちです。やはりファンの多いプレーヤーは再生回数も多いですし、トッププレーヤーだと思います。
ニコ動からのmaruさん、
小学生時代から演奏動画を載せていてメディアにも取り上げられた
(826)askaさん(現中学生)
などの女性プレーヤーの他にも、
実力派の男性プレーヤー
もいます。うまいことはもちろんですが、やはり
何か光るところ
があってこそ、ファンを獲得できているように思います。maruさんは
「超絶にうまい」
というコメントも数多く、それに加えて
後ろを向いて弾いてみたり、
怪獣の着ぐるみを着て演奏してみたり
と、様々に趣向を凝らしていながら、「年齢不詳」という謎めいた人、askaさんは昨年はメディアでも多く取り上げられ、全国区のテレビにも何度か登場した人です。
市販データの演奏か自作データかという選択肢
エレクトーンの音色とリズムは、楽譜とともにヤマハが販売しているものがほとんどです。むしろ、
リズムやサポート伴奏などの特徴を生かせるように楽譜が書かれている
場合があるので、楽譜そのままに弾くには、データがあったほうが断然いいわけです。まあ、このデータも当たりハズレがあるんですけど…。今は、Youtubeで見てある程度データの内容も把握できるので、慎重にやればハズレを引くことは避けられるかもしれません。
もちろん、弾きたい楽譜がエレクトーン譜として販売されていればいいのですが、狭いエレクトーンの世界、そう簡単には行きません。有名な曲やヒット曲などを除くと、
エレクトーン用の楽譜が手に入らないことのほうが多い
かもしれません。そうなると、自分で楽譜を書いて、音色もリズムも自分で作り出して、ということになります。これはこれで、ある程度ヤマハでやってきていれば、編曲で訓練されてきていて、
聞いた音楽を楽譜にするくらいの実力はある
でしょう。
自作するメリット、そして運命の曲…
音楽を聞いて楽譜にすることは、時間をかければできると思っていました。それでも、相当なパワーと時間を要することは分かるので、そこそこの曲であれば、楽譜を起こそうとは思いませんでしたね。市販の楽譜がなければ、
まあ、いいか…
と。
ところが…
本当に、
「ところが」という言葉が相応しい
重大事件でした。
Youtubeエレクトーン演奏動画を見ている中で、完全に惹きこまれてしまいました。
心を奪われました。
エレクトーン以外、ピアノなどでは市販の楽譜はあるのでしょうが、実際に演奏者も自分で楽譜を起こして、演奏データも作り込んだことでしょう。できることなら、
と思ったくらいで…でも、元々ニコ生で演奏していた方らしく、消息は不明、連絡は取れず、エレクトーン演奏をそのままコピーしよう!と思ったのです。まさしく、これが
今に続くエレクトーンを弾き続けるエネルギーの発端
となったのです。
その曲が
こちらです。
[ECSquall]鳥の詩 (Tori no Uta) by ☆miko☆
~迫られる決断と、ツイていた流れに乗って~ に続く