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鬼滅の刃OPより、紅蓮華をエレクトーンで弾いてみた

今さらの演奏動画

エレクトーンの演奏動画を出すYoutuberが多くなってきて、完全に有名どころの曲は完全にかぶるわけです。紅蓮華もそれに外れることはないわけで、投稿するのは敢えて、という感じです。もちろん、それぞれの演奏家によって色が違いますから、そういう点では、素材は同じでも表現が異なります。

楽譜起こしから

エレクトーンの楽譜は、多くはヤマハ発です。月刊エレクトーンにはじまり、曲集としてまとめられることも多いですし、それに合わせたレジストも販売されるので、手軽に弾くことはできます。ただ、一番のネックは、エレクトーン楽譜にありがちな途中の省略。フルで演奏をしたい場合には、どうしても自分でアレンジするなり、楽譜を埋めるなりの作業が必要になります。紅蓮華に関してもその通りで、原曲の2番がかなり端折られているのは他の方の演奏を見て分かります。悩んだ結果、自分で楽譜を起こすことに。コード進行は割と単純でしたし、楽譜自体はそれほど苦労もなく、気に入ったアレンジを施しつつ、ということにしました。

ポイントになるのは、サビの部分。ここの聞かせどころこそ、この曲の命でもあると思ったので、市販の楽譜では物足りない、というのが自分の意見ではあります。他にコード進行に9thの響きを入れつつ、雰囲気を出しました。

動画を上げてから…

音源と映像は別撮りなのはいつものことですが、今回はなぜか同期がうまくできず…ここまで編集に時間を要したのは久しぶりのことです。編集画面と出力動画で音源にずれが出るのは計算の上、普通に同期の取れているはずの映像同士がずれるという前代未聞の事態。編集で心身ともにすり減らし、動画を上げたあとで発覚したことが、引き違い。映像も一発撮りであればそこまで違うこともないのでしょうが、別の日、しかも、TAKE7くらいまで行きましたから、その間に何を間違ったかフレーズを変えてしまうという…。多分目立ってないのでそのままにしています。

心残りのままで、とりあえず次の曲に向かっています。ただ、思った以上に苦戦した紅蓮華。ただ弾くには単純に見えて、意外にいろんな要素がある曲でした。