エレクトーン楽曲と演奏データ【レジストレーション】

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エレクトーン楽譜の特徴

楽譜は基本的に世界共通の音楽を共有するツールであると言える。そして、

各楽器の音域に合わせた楽譜を用いる

のが普通である。

エレクトーンの楽譜は、一般的には3段楽譜である。右手左手のパート、足(ベース)のパートがあるので、単純に3段である。そして、

右手はト音記号、左手とベースのパートはヘ音記号が標準

FotoshopTofs / Pixabay

である。ベースの音域はC2~G3なので、ヘ音記号で書くには(特にC2~E2が)若干書きにくいが、そこは慣れなんだろう。

楽曲の特徴

エレクトーンもコンクールがあり、全国、あるいは世界レベルの大会も行われている。コンクールの基準によっても異なるが、演奏時間が定められていることが多く、

4分、5分という制限が多い

Clker-Free-Vector-Images / Pixabay

必然的に、エレクトーン楽譜として販売されているものの多くは、4分以内、5分以内という長さにまとめられている。

楽譜➕演奏データ

ここからはエレクトーン独自の世界である。

エレクトーンは様々な楽器の音を出せるのは先に言及したところであるが、楽曲に合わせた音色や効果、リズムなどを組み合わせることで、より、演奏が変わってくる。クラシックのような流れの穏やかな曲はそこまででもないが、ビートの効いた曲は雲泥の差である。

このため、ヤマハが販売している楽譜には、音色とリズムのデータ(レジストデータ)が作られていることが多く、別売りで購入できる。中には取って付けたようなレジストデータもあるのだが、

プロがしっかり作り込んだレジストデータは、流石と思わせる

ものだ。

データ販売の形態

ネット時代になり、こちらも

ダウンロード販売が主流

となってきている。現状は、ダウンロードしたデータをUSBメモリ保存する。この形式はまだ10年も経っておらず、それ以前はFD(フロッピーディスク)での販売で、ほとんどのケースは楽曲集と一緒に販売されていた。

PCの世界では淘汰されたようなFD

をつい最近まで使っており、

旧機種を持っている人によってはまだまだFDも現役

OpenClipart-Vectors / Pixabay

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である。

FDを媒体とするエレクトーンは90年代のEL-90に遡るが、FDのレジストデータ販売が終了のため、USBメモリを媒体とするためのユニットも販売されている。過去のレジストデータがほしい場合の救済も含めた開発だったことであろう。

まとめ

エレクトーンを弾くなら、やはり専用の楽譜を使うのが手軽です。ただ、弾きたい曲に限って楽譜がないとか、自身の演奏レベルに合っていないとかいうことがよくあるのです。やはり需要の見込めるものしか販売してくれません。

そうなると、楽譜もレジストも自作しかありません。その辺りの力はいずれつけていきたいものです。エレクトーンは弾くことも重要ですが、良いレジストに出会って学んでいくということも、後々のためには必要かもしれません。

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